
A
直付け・遠隔(1ヵ所)
直接、またはチューブで離して取り付けます。
- 配管
- 外径4mm・最長6m
- キット
- 1250RO-1
2026.11.02
PULSARLUBE OL|オイル用自動給油器
刷毛塗り・スプレーの給油を、
電池式で自動化。
パルサールブOLは、お手持ちの潤滑油を500mlのタンクに入れ、設定した期間にわたって少しずつ自動で送り出すオイル用の自動給油器です。電源工事は不要で、1台から最大4ヵ所へ給油できます。

PROBLEM
巡回して手差し
箇所が多く、給油作業に時間がかかる
量と頻度がばらつく
作業者や忙しさで給油状態が変わる
近づきにくい
高所・狭所・稼働中の設備に手を伸ばす
手差し給油とパルサールブOLの比較
手差し給油スプレー・刷毛
パルサールブOL自動給油
有利な点注意したい点
FEATURES
01
現場で使っているチェーンオイルやギアオイルを、そのままタンクに入れて使えます。
10〜10,000cSt(最適10〜100)
使用可能なオイル粘度(cSt @40℃)
101001,00010,000
目盛りは対数表示です。数値が大きいほど、ねばりの強いオイルです。
02
吐出圧力10kgf/cm²(オイル粘度による)で、本体を離して設置したり、複数の箇所に振り分けたりできます。
遠隔 最長6m/マルチ 各最長3m
本体最長6m給油点
遠隔設置1ヵ所・外径4mmチューブ
本体分配弁1234
マルチ給油2〜4ヵ所・各最長3m
03
ブラシの毛先がオイルを保持し、走行するチェーンのすき間へ少しずつ移します。霧状にしないため、飛散を抑えやすい方式です。
チェーン向け

04
給油期間の設定はボタン操作だけで、工具は不要です。異常時は赤色LEDが点滅し、離れた場所からも確認できます。
異常は赤色LEDが点滅
画面に表示表示+赤色LED点滅
05
透明なタンクで残量がひと目でわかります。期間が終わったらオイルを補充し、電池パックを交換して再び使います。
オイルは継ぎ足し可能
MECHANISM

STEP 1|しくみ
設定した期間でタンクを使い切るように、間隔をあけて少量ずつ吐出します。
STEP 2|給油期間と吐出量
給油期間は、500mlのオイルを何ヶ月で使い切るかの設定です。期間が短いほど1日の量は多く、長いほど少なくなります。
例6ヶ月に設定した場合:500ml ÷ 180日 = 1日あたり約2.8ml
1ヶ月=30日で計算した目安です。実際の吐出量はオイル粘度・配管長・周囲温度で変わります。マルチ給油では、この量が各給油点に分配されます。
INSTALL
取付ねじはPT3/8(オス)です。給油点の数と給油方法から選びます。
HOW TO CHOOSE
幅の広いチェーンにブラシを複数並べる場合は、BとCを組み合わせます。

A
直接、またはチューブで離して取り付けます。

B
分配弁で2〜4ヵ所に振り分けます。

C
ブラケットでブラシをチェーンに当てて給油します。

設置後は、ブラシが当たったチェーンに均一なつやが出ているかを確認します。
APPLICATION
主な給油対象
導入前のチェック
オイル粘度
ISO VG100以下は、本体を給油点より下に付け、チューブを2〜3回巻いて配管します。
配管
背圧を抑えるため、本体は給油点の近くに設置します。
シールテープ
オイル分配器との接続部にはテフロンテープを使いません。
温度
アルカリ電池は-15〜60℃。低温ではリチウム電池パック(-40〜60℃)を使います。
設備の停止
停止中も給油を続けます。稼働と連動させるなら、外部電源・PLC連動モデルを検討します。
SPECIFICATIONS
| 方式 | 電池駆動・電気モータ式(ポンプ内蔵) |
|---|---|
| オイル容量 | 500ml(再充填可能) |
| 使用できるオイルの粘度 |
使用可能10〜10,000cSt最適10〜100cSt 40℃での動粘度です。数値が大きいほど、ねばりの強いオイルです。 |
| 使用圧力 | 10kgf/cm²(オイル粘度による) |
| 給油期間の設定 |
単位は月です。8段階から選びます(1/2ヶ月は約15日)。 |
| 電源 | DC4.5V 電池パック(交換式) |
| 使用環境温度 | -15〜60℃(アルカリ電池)/-40〜60℃(リチウム電池パック) |
| 配管の長さ |
いずれも外径4mmのチューブを使用します。 |
| 異常表示 | 電池残量低下、過剰背圧、オイル切れ(LCD・赤色LED) |
| 取付ねじ | PT3/8 オス |
数値はメーカー公表値です。性能は使用条件により異なります。
RELATED
FLOW
STEP 1
ご相談
給油したい箇所と、いま使っているオイルを教えてください。
STEP 2
ご提案
給油期間、取付方法(A〜C)、必要なキットの組み合わせをご提案します。
STEP 3
お試し
デモ機を現場に取り付けて、取付位置や給油の状態を確かめられます。
STEP 4
導入・運用
導入後はオイルの補充と電池パックの交換だけで使い続けられます。手順もご案内します。
使っているオイルで問題ないか、どのキットを組み合わせればよいかは、給油箇所の写真とオイルの銘柄があれば確認できます。デモ機で取付や給油の状態を試すこともできます。
FAQ
40℃で10〜10,000cStの範囲なら使用を検討できます。最適範囲は10〜100cStです。銘柄がわかればご相談ください。
どちらも電池式の電気モータ式ですが、Mはグリース用、OLはオイル用です。OLはタンクにオイルを補充して使い、ブラシキットでチェーンへの刷毛塗りを自動化できます。
設定した期間が終わるたびに交換し、リセットしてから再設定します。温度・湿度が厳しい条件や背圧が高い条件では、期間中に電池残量の低下が表示されることがあります。
ISO VG100以下の低粘度オイルでは、漏れを防ぐため下側に取り付け、チューブを2〜3回巻きます。どの場合も、配管が短くなるよう給油点の近くに設置します。
給油点と配管の背圧、吐出量の設定を確認し、必要なら配管を短くします。テストボタンで作動を確認してから再設置してください。