コラム
体の臭いの対処法

鼻息が臭い原因とその消臭方法

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口臭を気にすることはあっても、鼻息の臭いまで意識したことがある人は少ないかもしれません。実は鼻は口と同じように、体臭を引き起こす要因のひとつだと言われます。もし鼻息が臭い場合は、病気のサインが隠れていることもあるので、きちんとチェックしましょう。

鼻臭が臭う4つの原因

鼻息が臭うことを「鼻臭」と呼びますが、その原因にはさまざまなものがあります。

鼻の病気

副鼻腔炎など、鼻の奥で炎症を起こしたり膿がたまったりする病気は強烈な臭いを発します。これらの病気は、生魚のような生臭さが特徴です。ただし副鼻腔炎は鼻づまりの症状が見られることが多いので、自分では臭いを自覚しにくいと言われています。

内臓の病気

胃や腸など内臓に疾患があると、消化がきちんとされず悪臭成分が血液に乗って肺に運ばれ、呼吸する際に鼻から放たれます。内臓疾患が原因の場合、ドブやカビのような臭いがすると言われています。

虫歯、歯周病

虫歯や歯周病になると、口の中で雑菌が繁殖したり膿がたまったりして口臭になることがあります。鼻と口は繋がっているので、口臭がそのまま鼻まで上ってきて鼻臭となってしまうのです。

鼻臭のセルフチェックの仕方

自分の鼻息が臭っているかどうか確認するには、大きくふたつの方法があります。
ひとつはマスクを着用して、その中で鼻呼吸をする方法。もうひとつは、ビニール袋を用意してその中に鼻息を入れるやり方です。

いずれかのやり方で臭いを嗅いでみて、「少し臭うかも?」と思ったら鼻臭の可能性があります。

すぐにできる鼻臭の消臭法

では、どのような方法で鼻息の臭いを改善すれば良いのでしょうか。すぐにできる消臭方法は以下の通りです。

鼻うがい

市販されている鼻洗浄の薬や器具で鼻うがいをすると、臭いの原因を一時的に取り除くことができます。ただし鼻うがいをやり過ぎてしまうと、中耳炎になる可能性があるため十分に注意してください。

口臭サプリメント

体内に吸収することで消臭効果を得られる口臭用のサプリは、鼻臭に対しても効果が望めると言われます。口臭が原因で鼻臭がするとき、内臓が原因で鼻臭がするときなどに有効でしょう。

耳鼻科で治療

副鼻腔炎など鼻の病気が原因の場合は、医師にかかるのが最も有効な解決策です。強い臭いが気になるときは、一度耳鼻科を受診してみましょう。

鼻臭を予防する法

鼻臭を防ぐには、普段から健康を気遣うことが大切です。以下のポイントを抑えておけば、鼻臭を予防できるかもしれません。

生活習慣を見直す

上述したように、消化不良やストレスなどで胃腸が弱った結果として、鼻臭が起こるケースもあります。栄養バランスに気をつけたり、充分に睡眠をとったりするようにしましょう。

歯みがきを丁寧に行う

口臭と鼻臭には密接な関係があるため、オーラルケアを丁寧に行い、口の中の清潔を保つことが重要です。たとえ歯に痛みがなくとも、定期的に歯科検診を受けて自分では取り除けない汚れを除去してもらいましょう。

鼻息の臭いに自分では気づいていなくても、周囲の人からは「鼻息が臭う」と思われているケースもあります。自分だけでなく周りの人がいやな思いをしないためにも、上記を参考に鼻臭対策を行っていきましょう。