蚊に刺されないための3つの対策

夏真っ盛り。毎日暑くてとろけそうです。
暑いだけでもイライラするのに、この季節は蚊が出てきてさらにイライラしませんか?
夜、寝てる時に耳元で「プ~ン」なんて音がすると半狂乱。
もう寝れなくなります。
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蚊に刺されると皮膚がかゆくなるだけでなく、様々な感染症も媒介します。
例えば、数年前に話題になった「デング熱」

デング熱は突発的な高熱や激しい頭痛、全身への筋肉痛などの症状が出ます。
このデング熱の他にも、世界中で流行した「エボラ出血熱」や「ジカ熱」など
蚊は人体に悪影響を及ぼす感染症を多く媒介しています。
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蚊のエネルギー源は糖類であり、普段は花の蜜などを吸っているのですが、
産卵期を迎えたメスは産卵のためにより多くの栄養が必要となり、人血を好むようになります。
特に蚊は二酸化炭素や乳酸、温度などで吸血源を探すと言われ、体温の高い人や代謝のいい人、
体臭が強い人が蚊に指されやすいと一般的には言われています。

■蚊に刺されないための対策■

 ボウフラを駆除しよう

蚊の成虫の生存期間は2~3週間と言われ、その間に繁殖行動を行ないます。
水溜りなど水の中で産卵を行い、その中で蚊の幼虫のボウフラが繁殖します。
蚊の行動範囲は生まれた場所から半径約15mと言われ、多くは自宅の近くで生まれています。
そのため、自宅の水場や空き缶空き瓶、園芸用の鉢などから発生するケースが多いようです。
これらの水をしっかり処理することが、蚊を発生させない対策の一つとなります。

 体臭を和らげよう

蚊は人が発する炭酸ガスなどに強く反応します。
食生活が乱れや、ストレスが溜まりすぎは体臭はきつくなる原因となり、蚊を呼び寄せます。
野菜中心の食生活を取り入れ、定期的に軽い運動を行なうことで体臭は改善していきます。
汗をかいた後にはしっかりと拭くと体臭は抑えることができます。

 アロマの香りで忌避しよう

植物の持つ香りの中には蚊が嫌がるニオイが含まれています。
ハーブ系の香りが有効とも言われ、殺虫剤のように人体に影響を与えるものでもありません。
「さわやか消臭剤」は30種類以上の植物由来のエッセンシャルアロマオイルでできており、
消臭効果の他に、害虫を忌避する効果も認められています。
使用方法は窓際や玄関などに置いておくだけで効果があります。

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