コラム
【企業向け】お部屋の臭いの対処法

近年話題となっているスメハラとは

sumehara

職場のトラブルとしてセクハラやパワハラは有名ですが、最近は「スメハラ」に悩まされる人が増加傾向にあると言われています。スメハラは、本人に自覚なく加害者になるケースも多いトラブルです。周囲に迷惑をかけないよう、スメハラに関する正しい知識を得ておきましょう。

スメハラとは?

スメハラとは、「スメルハラスメント」の略です。スメルは「臭い」、ハラスメントは「嫌がらせ」という意味であり、臭いによって周囲の人にいやな思いをさせることを指します。嗅覚は、人間の五感の中でも本能的な器官と言われており、臭いの度合いや種類によっては、相手が我慢できないほどの不快感を与えることがあると言われます。

同じハラスメントであるセクハラやパワハラと決定的に違うのは、スメハラは本人が自覚しにくい点です。自分が発する臭いは、自分ではなかなか気づきにくい上に、臭いはデリケートな問題であるため、周囲も本人に伝えにくいという背景があります。そのため、自分では気が付かないうちに、周りに迷惑をかけてしまっていることも少なくありません。

また、臭いというと汗をかきやすい男性をイメージするかもしれませんが、近年では女性によるスメハラも多く聞かれるため、きちんとした対策をする必要があります。

スメハラの主な4つの原因

それでは、具体的にどのような臭いが周囲に不快感を与えてしまうのでしょうか。以下で代表的な原因をいくつかピックアップしました。

口臭

会話のときに感じやすく、最も気をつけておきたい臭いです。口臭の原因は2種類あり、ひとつはニンニクやタバコ、アルコールなど口にするもの、もうひとつは内臓疾患や歯周病などの病気です。特に自分で気づきにくいのは後者の臭い。忙しい現代社会では、生活習慣の乱れやストレスによって内臓疾患や虫歯、歯周病が起こりやすいと言われています。

体臭

加齢臭特有の脂っぽい臭い、ワキガならではの酸っぱい臭いなど、体臭は不快に感じやすい臭いのひとつです。ほかにも、病気による体臭や無理なダイエットによる体臭も挙げられます。
中でもワキガは体質によるケースが大きいため、根本的な原因を解消したい場合は専門医に相談しましょう。

香水

女性特有のスメハラのひとつが香水です。香水の匂いは、人によって好き嫌いがあります。自分では良い香りと思ってつけていても、周囲の人には「匂いがきつい」、「くさい」と思われている可能性があるのです。
また、普段から香水をつけていると本人がその匂いに慣れてしまい、「香水の量が足りないかな?」と思って量が増えるのも香水に関してよくあるスメハラです。

柔軟剤

近年、香りが長時間持続する柔軟剤が増えてきました。この香りも香水と同様に人によって好みが分かれます。「洗濯物をフワフワにしよう」、「良い香りにしよう」と思って柔軟剤をたくさん入れてしまうと、香りが強くなってスメハラの原因となりやすいとされます。

スメハラの確認方法

自分では自覚しにくいスメハラは、「自分はスメハラをしていない」と言い切ることが難しいと言えます。そのため自分がスメハラをしていないか、セルフチェックする方法を知っておきましょう。

口臭の確認方法

コップやビニール袋、マスクなどに息を吐き出し、臭いを確認してみてください。また鏡を見て舌を出したときに、白い苔が広範囲に広がっている場合や、朝起きたときに口の中がネバネバする人は要注意です。

体臭の確認方法

自分の臭いは毎日かいでいるため、どうしても鼻が慣れて臭いを正確に嗅ぎ取れなくなります。そのため、自分の臭いをチェックする際は、入浴後の嗅覚が正常に戻ったタイミングで、その日着ていた服の臭いをかいでみてください。
もし服の脇部分が変色し、かつ臭う場合はワキガの可能性があります。また常に耳垢が湿っている人もワキガが疑われます。

香水や柔軟剤の確認方法

体臭と同様に、入浴後の嗅覚が正常な状態のときに、服などをかいで臭いをチェックしましょう。自分の臭いは、本人では正しく嗅ぎ取ることが難しいため、信頼できる友人や家族に聞いてみるのも良いかもしれません。

今回は、近年話題のスメハラの原因や確認方法について紹介しました。「もしかしたら、自分がスメハラをしているかも……?」と感じた人は、天然生まれの植物性消臭剤「さわやか」スプレータイプを衣服に吹きかけて、臭いをリセットすることをおすすめします。いやな臭い自体を消臭するだけでなく、植物のほのかな香りで周囲に不快感を与えないでしょう。